広報誌「さいえんす55号」 （R2.7.15）
新型コロナウィルスに対する取り組み
世界的に猛威を振るっている新型コロナウィルスは、ここ八戸市でも確認され、一時かなりの緊張状態が続きました。感染が拡大する事なく防止することが出来ているのは、関係者の方を含め、地域の皆様が感染予防に努めてきた賜物だとも言えるのではないでしょうか。
当院でも、新型コロナウィルス感染症対策を実施しましたので、その一部をご紹介させていただきたいと思います。
まず、入院患者様に関しましては、不要不急の外出を控えていただき、面会は長期間中止とさせていただきました。「物を届けに来てくれた家族に会えなかった。」など、患者様からは残念がるお声も聞かれましたが、患者様やご家族様を含め、関係者様に、ご理解とご協力をいただきました。
また、外部からの関係業者様の来院についても必要最低限とし、検温や手指消毒、マスクの着用にご協力いただいております。 外来におきましては、手指消毒の徹底、問診による受付制限、ソーシャルディスタンスの確保を行いました。
更に、院内ではスタッフの手洗いや手指消毒の強化、マスク着用を徹底しました。その際、マスクや消毒液が不足し、代用品が話題となりましたが、当院でも入手困難は例外ではありませんでしたが、徐々に入手可能な状況となり安堵しております。受付にはビニール製のスクリーンを設け、診察室等の面談場所ではアクリル製の仕切り板を用い、飛沫感染の防止に努めています。
当院でも、新型コロナウィルス感染症対策を実施しましたので、その一部をご紹介させていただきたいと思います。
まず、入院患者様に関しましては、不要不急の外出を控えていただき、面会は長期間中止とさせていただきました。「物を届けに来てくれた家族に会えなかった。」など、患者様からは残念がるお声も聞かれましたが、患者様やご家族様を含め、関係者様に、ご理解とご協力をいただきました。
また、外部からの関係業者様の来院についても必要最低限とし、検温や手指消毒、マスクの着用にご協力いただいております。 外来におきましては、手指消毒の徹底、問診による受付制限、ソーシャルディスタンスの確保を行いました。
更に、院内ではスタッフの手洗いや手指消毒の強化、マスク着用を徹底しました。その際、マスクや消毒液が不足し、代用品が話題となりましたが、当院でも入手困難は例外ではありませんでしたが、徐々に入手可能な状況となり安堵しております。受付にはビニール製のスクリーンを設け、診察室等の面談場所ではアクリル製の仕切り板を用い、飛沫感染の防止に努めています。
これらの取り組みに 関しましては、一部終了しているものもございますので、状況に応じてご協力いただければ幸いです。様々な自粛規制が徐々に緩和される中、第2波が訪れている地域もあります。今後も、自分の身は自分で守らなければいけない、という意識は必要かと思われます。引き続き、マスクの着用、うがいや手洗い、手指消毒など、心掛けていただければと思います。
院内レクリエーション行事
えんぶり鑑賞会
2月17日から北国に春を呼ぶ八戸えんぶりが始まりました。2月19日、当院では中居林朳組、総勢23名による演舞とお囃子が披露されました。
摺り始めに、主役を務める太夫の烏帽子には真っ赤な牡丹と白ウツギの花が付いており、ジャンギという棒に付いている金具の音が力強く室内に響き、５名の太夫が舞う姿は優雅かつ迫力がある演舞でした。 次に松の舞、えんこえんこ、大黒舞、えびす舞、摺り納めの順番に披露され、患者様も真剣な眼差しで鑑賞し、時に手拍子するなど歓喜の様子が見られました。太鼓や笛などのお囃子が観ている人の心に響き、寒さを吹き飛ばすように春がそこまで来ているのを感じた時間でした
摺り始めに、主役を務める太夫の烏帽子には真っ赤な牡丹と白ウツギの花が付いており、ジャンギという棒に付いている金具の音が力強く室内に響き、５名の太夫が舞う姿は優雅かつ迫力がある演舞でした。 次に松の舞、えんこえんこ、大黒舞、えびす舞、摺り納めの順番に披露され、患者様も真剣な眼差しで鑑賞し、時に手拍子するなど歓喜の様子が見られました。太鼓や笛などのお囃子が観ている人の心に響き、寒さを吹き飛ばすように春がそこまで来ているのを感じた時間でした
ひな祭り
令和２年の雛祭りは、一日遅れの３月４日の開催となりました。
今年も、昨年好評であった温かいノンアルコールの甘酒とスフレが提供され、テーブルには三種類の春の花が飾られ、雛祭りのオルゴールをBGMに、華やかに飾り付けられた雛壇を鑑賞し、雛祭り気分を堪能しました。皆さん終始笑顔で会話に花が咲いていました。
観桜会
4月22日は観桜会が行われる予定でした。前日の天気予報では、雨のち晴れで、開催はあまり期待できない予報でした。そして当日、朝は曇天。このまま天候は持ちこたえるのか、とも思われましたが、予報通りに雨が降り始めてしまいました。患者様からは、「降ってきた」「外に出られないな」との声。
残念なことに、今年度の観桜会は中止となり、院内で、おやつやジュースが振舞われました。桜は丁度見頃を迎えており、窓越しに桜を楽しみました。また、作業療法室には、患者様が制作した手作りの桜などの花々が飾られており、こちらの桜も、見る人を楽しませ、和ませてくれました。
お知らせ
外来お盆休みについて
８月12日(水）13日(木） 外来診療はお休みです。
８月12日(水）13日(木） 外来診療はお休みです。
初めて受診される方へ
初めての受診の時は、電話予約をお願いいたします。予約が無い場合、ご希望の日に受診できない事もありますので、ご注意ください。
初めての受診の時は、電話予約をお願いいたします。予約が無い場合、ご希望の日に受診できない事もありますので、ご注意ください。
こころの相談室よりお知らせ～こころの悩みは十人十色 あなたの心に寄り添います
平成23年10月1日から法人公益事業として、さくら病院相談室内に「こころの相談室」を開設し、多くの方から様々な御相談が寄せられています。今後も、是非お気軽に活用していただきたく、改めてご案内をいたします。
※予約受付日
毎週月曜日・火曜日・木曜日・金曜日
※予約受付時間
午前9時30分～午後3時30分（昼休み午前12時～午後1時）
※申し込み
事前に電話で御予約ください。電話 0178-70-2011
※その他
①電話相談は行っておりません。
②御相談内容の秘密は、厳守いたします。
③精神保健福祉士が対応いたします。
平成23年10月1日から法人公益事業として、さくら病院相談室内に「こころの相談室」を開設し、多くの方から様々な御相談が寄せられています。今後も、是非お気軽に活用していただきたく、改めてご案内をいたします。
※予約受付日
毎週月曜日・火曜日・木曜日・金曜日
※予約受付時間
午前9時30分～午後3時30分（昼休み午前12時～午後1時）
※申し込み
事前に電話で御予約ください。電話 0178-70-2011
※その他
①電話相談は行っておりません。
②御相談内容の秘密は、厳守いたします。
③精神保健福祉士が対応いたします。
外来医師予定
初めての受診の時は、電話予約をお願いいたします。予約が無い場合、ご希望の日に受診できない事もありますので、ご注意ください。
診療時間：9：00～12:00（午後の外来診療は、行っておりません）
受付時間：9：00～11:30
診療科目：精神科、心療内科、内科（痛風外来）、チックトゥレット症候群外来
休診日：水・土・日、祝祭日
初めての受診の時は、電話予約をお願いいたします。予約が無い場合、ご希望の日に受診できない事もありますので、ご注意ください。
| 月曜 | 青木 青木(啓) 木村 |
|---|---|
| 火曜 | 青木 青木(啓) |
| 水曜 | 休診 |
| 木曜 | 青木 武内 木村 |
| 金曜 | 江里口 木村 |
受付時間：9：00～11:30
診療科目：精神科、心療内科、内科（痛風外来）、チックトゥレット症候群外来
休診日：水・土・日、祝祭日
当院へのご意見ご要望について
当院では、院内４ケ所〔外来待合ホール・各病棟デイルーム〕に投書箱を設置し、患者さんやご家族の皆様のご意見・ご要望が述べやすいよう工夫をしております。入院療養に際しまして、当院へのご意見・ご要望などがありましたら、お気軽に投書箱をご利用してください。
なお、口頭でのご意見・ご要望にも病院スタッフが対処できるようにしておりますので、その際は、スタッフに直接申し出ください。
皆様から寄せられたご意見・ご要望は、専門の委員会（苦情処理対策委員会）にて、定期的に協議した後、院内４ヶ所の掲示板に回答を掲示します。
当院では、院内４ケ所〔外来待合ホール・各病棟デイルーム〕に投書箱を設置し、患者さんやご家族の皆様のご意見・ご要望が述べやすいよう工夫をしております。入院療養に際しまして、当院へのご意見・ご要望などがありましたら、お気軽に投書箱をご利用してください。
なお、口頭でのご意見・ご要望にも病院スタッフが対処できるようにしておりますので、その際は、スタッフに直接申し出ください。
皆様から寄せられたご意見・ご要望は、専門の委員会（苦情処理対策委員会）にて、定期的に協議した後、院内４ヶ所の掲示板に回答を掲示します。
編集後記
新型コロナウィルス対策の対応から、ネガティブな気持ちや考えになりやすい日々が続いていたかと思います。徐々に規制は緩和され、今までの日常生活が戻りつつありますが、マスクの着用はまだ続きそうですね。暑い時期を迎え、マスクの着用が負担になってくると思います。冷感マスク、水分補給等、熱中症対策にも気を配りながら、今年の夏を乗り越えて頂きたいと思います。
編集スタッフ
発行責任者 青木直人
広報委員長 中嶋
副委員長 鈴木（里）
吉田 松橋（加)
木村 萬徳 馬場
鈴木（安） 櫻庭
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