広報誌「さいえんす52号」 （R1.7.15）
新しい時代 令和を迎えて
さくら病院 総看護師長 大坂 司
さくら病院の広報誌「さいえんす」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
今年5月1日に平成から令和へ元号が変わりました。「平成」は、その字面と裏腹に大きな自然災害が相次いで発生するなど、暗いニュースが多い時代であったように思います。新しい時代「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で、新しい文化、新しい時代を切り開いていくという思いが込められているそうなので、平成は歴史として重く受け止め、令和は明るいニュースで溢れるような時代になることを期待しています。
新しい時代を迎え、医療の現場でも以前に増して「働き方改革」が叫ばれています。少子高齢化による労働人口の減少や育児・介護による離職など、医療従事者の人手不足は深刻な問題となっています。これからは個々の事情に応じた、多様で柔軟な働き方を選択可能とするなど「働きやすい環境」を作り、適正なワーク・ライフ・バランスを保つことで人材の定着や労働意欲向上に繋げ、結果として「質の高い医療の提供」が実現するのではないしょうか。
結びになりますが、当院は患者様、地域住民の皆様、そして医療関係者の皆様に支えられながら、職員一同これからも努めてまいりますので、引き続きの御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
今年5月1日に平成から令和へ元号が変わりました。「平成」は、その字面と裏腹に大きな自然災害が相次いで発生するなど、暗いニュースが多い時代であったように思います。新しい時代「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で、新しい文化、新しい時代を切り開いていくという思いが込められているそうなので、平成は歴史として重く受け止め、令和は明るいニュースで溢れるような時代になることを期待しています。
新しい時代を迎え、医療の現場でも以前に増して「働き方改革」が叫ばれています。少子高齢化による労働人口の減少や育児・介護による離職など、医療従事者の人手不足は深刻な問題となっています。これからは個々の事情に応じた、多様で柔軟な働き方を選択可能とするなど「働きやすい環境」を作り、適正なワーク・ライフ・バランスを保つことで人材の定着や労働意欲向上に繋げ、結果として「質の高い医療の提供」が実現するのではないしょうか。
結びになりますが、当院は患者様、地域住民の皆様、そして医療関係者の皆様に支えられながら、職員一同これからも努めてまいりますので、引き続きの御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
レクリエーション行事
えんぶり鑑賞会
2月20日、中居林組が訪問され、えんぶり鑑賞会が開催されました。毎年、この時期を楽しみに待っている患者様もおり、演舞ごとに大きな拍手が沸き起こっていました。烏帽子を被った太夫の方々を始め、子供達による太鼓や笛の音色が響き渡り、春の訪れを感じる楽しい一時となりました。
雛祭り
雛祭りは都合により3 日遅れの開催となりました。今回も甘酒とお菓子が提供され、テーブル
には三種類の切り花が飾られ、オルゴールのＢＧＭ（雛祭り）で祭り気分を堪能していました。
なかでも、お菓子のスフレは好評で、皆さん笑顔で味わいながら、憩いのひと時を過ごし、会話
に花が咲いていました。
観桜会
4 月17 日は当院中庭で、毎年恒例の観桜会が開催される予定でした。当日は晴天、程よい気温でもあったのですが、肝心の桜が未開花。平成最後の観桜会は残念なことに中止となりました。
そして桜は翌週には見頃を迎え、患者様をはじめ、スタッフの心も和ませてくれました。
そして桜は翌週には見頃を迎え、患者様をはじめ、スタッフの心も和ませてくれました。
作品展と茶話会
5月22日（水）に作品展と茶話会が開催されました。
日常生活に必要な技術訓練の一環として、患者様は作業活動を行っています。生活のリズムを整える、気持ちを表現する、興味や関心を抱く、気分転換する、このような目的から症状の安定を図ることも出来ます。患者様が色々な思いを込めて作った作品の展示、鑑賞をしました。
茶話会では、「完成した時は嬉しかった。」と、喜んで話されている方がいました。また、当初作品作りに興味がなかった一部の方が「自分もやってみたい」と思われたようです。お茶とお菓子を楽しみながら、次回作成したい題材や、自分の気持ちを伝えることも出来たようです。
日常生活に必要な技術訓練の一環として、患者様は作業活動を行っています。生活のリズムを整える、気持ちを表現する、興味や関心を抱く、気分転換する、このような目的から症状の安定を図ることも出来ます。患者様が色々な思いを込めて作った作品の展示、鑑賞をしました。
茶話会では、「完成した時は嬉しかった。」と、喜んで話されている方がいました。また、当初作品作りに興味がなかった一部の方が「自分もやってみたい」と思われたようです。お茶とお菓子を楽しみながら、次回作成したい題材や、自分の気持ちを伝えることも出来たようです。
お知らせ
外来お盆休みについて
８月１３日（火） 外来診療はお休みです。
８月１３日（火） 外来診療はお休みです。
初めて受診される方へ
初めての受診の時は、電話予約をお願いいたします。予約が無い場合、ご希望の日に受診できない事もありますので、ご注意ください。
初めての受診の時は、電話予約をお願いいたします。予約が無い場合、ご希望の日に受診できない事もありますので、ご注意ください。
こころの相談室よりお知らせ～こころの悩みは十人十色 あなたの心に寄り添います
平成23年10月1日から法人公益事業として、さくら病院相談室内に「こころの相談室」を開設し、多くの方から様々な御相談が寄せられています。今後も、是非お気軽に活用していただきたく、改めてご案内をいたします。
※予約受付日
毎週月曜日・火曜日・木曜日・金曜日
※予約受付時間
午前9時30分～午後3時30分（昼休み午前12時～午後1時）
※申し込み
事前に電話で御予約ください。電話 0178-70-2011
※その他
①電話相談は行っておりません。
②御相談内容の秘密は、厳守いたします。
③精神保健福祉士が対応いたします。
平成23年10月1日から法人公益事業として、さくら病院相談室内に「こころの相談室」を開設し、多くの方から様々な御相談が寄せられています。今後も、是非お気軽に活用していただきたく、改めてご案内をいたします。
※予約受付日
毎週月曜日・火曜日・木曜日・金曜日
※予約受付時間
午前9時30分～午後3時30分（昼休み午前12時～午後1時）
※申し込み
事前に電話で御予約ください。電話 0178-70-2011
※その他
①電話相談は行っておりません。
②御相談内容の秘密は、厳守いたします。
③精神保健福祉士が対応いたします。
外来医師予定
初めての受診の時は、電話予約をお願いいたします。予約が無い場合、ご希望の日に受診できない事もありますので、ご注意ください。
診療時間：9：00～12:00（午後の外来診療は、行っておりません）
受付時間：9：00～11:30
診療科目：精神科、心療内科、内科（痛風外来）、チックトゥレット症候群外来
休診日：水・土・日、祝祭日
初めての受診の時は、電話予約をお願いいたします。予約が無い場合、ご希望の日に受診できない事もありますので、ご注意ください。
| 月曜 | 青木 青木(啓) 木村 |
|---|---|
| 火曜 | 青木 青木(啓) |
| 水曜 | 休診 |
| 木曜 | 青木 武内 木村 |
| 金曜 | 江里口 木村 |
受付時間：9：00～11:30
診療科目：精神科、心療内科、内科（痛風外来）、チックトゥレット症候群外来
休診日：水・土・日、祝祭日
当院へのご意見ご要望について
当院では、院内４ケ所〔外来待合ホール・各病棟デイルーム〕に投書箱を設置し、患者さんやご家族の皆様のご意見・ご要望が述べやすいよう工夫をしております。入院療養に際しまして、当院へのご意見・ご要望などがありましたら、お気軽に投書箱をご利用してください。
なお、口頭でのご意見・ご要望にも病院スタッフが対処できるようにしておりますので、その際は、スタッフに直接申し出ください。
皆様から寄せられたご意見・ご要望は、専門の委員会（苦情処理対策委員会）にて、定期的に協議した後、院内４ヶ所の掲示板に回答を掲示します。
当院では、院内４ケ所〔外来待合ホール・各病棟デイルーム〕に投書箱を設置し、患者さんやご家族の皆様のご意見・ご要望が述べやすいよう工夫をしております。入院療養に際しまして、当院へのご意見・ご要望などがありましたら、お気軽に投書箱をご利用してください。
なお、口頭でのご意見・ご要望にも病院スタッフが対処できるようにしておりますので、その際は、スタッフに直接申し出ください。
皆様から寄せられたご意見・ご要望は、専門の委員会（苦情処理対策委員会）にて、定期的に協議した後、院内４ヶ所の掲示板に回答を掲示します。
編集後記
元号が平成から令和になったことに因みまして、今号は当院総師長のあいさつより始めさせていただきました。
また、4月より新たなメンバーで、広報委員会がスタートしています。皆さんに興味を持って読んでいただけるような広報誌にしていきたいと思っておりますので、今後も引き続き宜しくお願い致します。
元号が平成から令和になったことに因みまして、今号は当院総師長のあいさつより始めさせていただきました。
また、4月より新たなメンバーで、広報委員会がスタートしています。皆さんに興味を持って読んでいただけるような広報誌にしていきたいと思っておりますので、今後も引き続き宜しくお願い致します。
編集スタッフ
発行責任者 青木直人
広報委員長 中嶋
副委員長 鈴木（里）
吉田 松橋（加) 木村
石鉢 石塚（文）
鈴木（安） 馬場
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