覚えていますか? 平成23年9月 台風15号による馬淵川氾濫
台風15号の前に秋雨前線が停滞し100mm程の降雨があり、既に河川水位が上昇していた中、そのすぐ後に台風が上陸し甚大な被害になり、八戸市内では床上12戸・床下20戸、南部町全域では床下185戸・床上85戸と予想をはるかに超える住家への浸水被害がありました。
水害時被害拡大の原因として挙げられるのは、
①各市町村の避難勧告・指示の遅れ
②不用意に河川などに近づく ③自分は大丈夫という過信
② ③は自分の意識を変えることで、被害にあう事を回避することが出来ます。
①についても様々な情報を入手し、徒労に終わったとしても早め早めに行動する事は重要です。各自治体も同じ過ちを繰り返さないよう、早い段階での避難勧告や指示を出すようになってきています。
日頃の備え
ハザードマップ
自分の住んでいる地域の水害に対する危険度を予め国土交通省や各市町村のHPで確認しておく。また、災害がいつ起こるかわからないので、勤務先や学校等周辺のハザードマップの確認もしておくと良い。
水害時の連絡方法
家族間で連絡を取る方法として携帯電話の使用が考えられるが、災害時に使用できない可能性もあるので、「災害用伝言ダイヤル」や「災害用伝言板」の使用方法も覚えておく。
非常持ち出し
印鑑、通帳、現金、救急箱、懐中電灯、ライター、缶切り、ロウソク、ナイフ、衣類、手袋、毛布、ラジオ、数日分の食品、ヘルメット、電池、水etc.
7月4日から7日までの4日間、明治中学校から2名の女子生徒が職場体験のため当院に訪問されました。
病棟では看護師の職業体験として入院患者様の日常生活を見学しながら、検温や食事介助などの援助を体験してもらいました。他には訪問看護・デイナイトケア・相談室・事務・検査・薬局・栄養科・作業療法などの資格取得の方法を含めて仕事の説明や見学をしていました。今回の職場体験を通して、仕事をすることの楽しさや厳しさを体験することが出来たと思います。この経験を今後の進路を決めていく上で役立ててもらえればと思います。
7月19日、過ごしやすい天候の下、中庭にて夏祭りが開催されました。
各部署で作った吹き流しを飾り、提灯を下げると一気に祭り気分になり、患者様もワクワク
した表情でした。今年は、一人の患者様がマイクを持って開会の言葉を述べるサプライズがあり、いつもと違う盛り上がりのスタートでした。やぐらを囲んで大きな輪を作り、盆踊りを踊った後、模擬店ではアイス、ワッフル、ポテトが提供され「とっても美味しい」と評判は上々でした。カラオケでは、元気よく歌うと大きな拍手や「上手いよ」などの掛け声が響いていました。
9月20日、毎年恒例のレクリエーション大会が中庭で開催されました。日頃の運動不足と気分転換を目的に患者様が玉入れや大玉ころがし、借り物競争など6つの種目が開催され、後半は職員による風船割りが行われ、大きく風船が割れる音がまるで花火のように響き渡っていました。また、その音にも負けないくらいに応援にも熱が入り会場一体となって盛り上がっていました。多くの皆さんが体を動かしてリフレッシュできた一日でした。
10月18日、カラオケ大会を開催しました。この日のために練習して本番に臨み、緊張する方もいましたが熱唱が続いていました。なかにはダンスしながら歌う方もいて会場は盛り上がっていました。また、観覧している方からも声援が飛び一体感がある楽しい時間でした。
月曜 | 青木 青木(啓) 木村 |
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火曜 | 青木 青木(啓) |
水曜 | 休診 |
木曜 | 青木 武内 木村 |
金曜 | 江里口 木村 |
あっという間に11月ですね。今年の夏は短く寒い日が多かったように思います。それに伴い日照不足による農作物の出来具合が心配です。
また、日が暮れるのも早く、外気温も低下しています。通勤や通学、通院の際は交通安全に気を付けましょう。
編集スタッフ
発行責任者 青木直人
広報委員長 種市
副委員長 斉藤
吉田 三浦(一) 小向
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